季節の変わり目は、体調を崩しやすいですよね。体調管理は、楽しく生活をするにはとても重要なことです。

高齢者の方は、少しの風邪や体調不良でもほーっておくと大変なことになることもあります。

体の老化・運動能力の衰え・免疫力、抵抗力の低下が原因となり何かしらの病気にかかってしまいます。

ですので、高齢者の方は、気をつけていても急に病気になってしまう事もありますので、知識をつけておく事が大切です。

■高齢者がかかりやすい病気、糖尿病

高齢者 病気 写真①

 

糖尿病は、高齢者の方だけでなく日本人で約950万人もがかかっている病気で、国民病としても有名です。

 

高齢者の方の、糖尿病患者は約475万人。糖尿病患者の大半を占めていて、高齢者がかかりやすい病気と言われています。

糖尿病の原因として挙げられているのが、インスリンが足りていない・効いていないということです。

 

インスリンとは、「糖」をエネルギーに変えたり、血糖値を下げる役割をもつホルモンのことです。

 

このインスリンが欧米人に比べ、アジア人はインスリンの分泌量が少ないことがわかっていて、糖尿病になりやすいと言われています。

 

また、肥満の方も糖尿病にかかりやすいとされているのは、内臓脂肪が原因で、内臓脂肪はインスリンの効果を効きづらくする物質が分泌されているため、インスリンがうまく機能しなくなってしまうことが糖尿病に繋がっているのです。

 

高齢者 病気 写真②

 

初期症状としては、自覚症状がほとんどないので気づかないでそのまま生活をしてしまう可能性があります。

 

しかし、気づかないことがとても危険で合併症が進んでいくことがありますので早期発見が大切です。

 

発見が遅れて、悪化すると腎不全・失明・足の切断と今後の生活を左右することになりかねないので、注意がとても必要です。

初期症状

・喉がすぐ乾いて、水をよく飲む

・おしっこの回数が多い 量が多い

・疲れやすい

・お腹が空いてたくさん食べるのに、体重が減る

・足がつったり・しびれたりする

・目が霞む・黒い点が見えたりする

・少しの傷が治りにくい

・男性の場合、性機能に問題が生じる

 

が挙げられるのですが、高齢者の方になると「手足がしびれる」など、加齢によって起こりうる症状もあるので、もっと気づきにくいと言われていて、放置してしまう方が多いようです。

 

高齢者の場合は、身体機能の低下が原因の一つとして言われていますが、生活習慣の悪さが一番の原因と言われていて、治療の基本は、「食事療法」「運動療法」と言われています。

 

そして、高齢者の方に注意してもらいたいのが、高齢者のかかりやすい病気として有名な認知症との関係性です。

認知症の一つであるアルツハイマー型認知症は、糖尿病を持っていない人に比べ糖尿病を持っている方は発症率が増加することがわかっています。

 

そして、糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、血管を傷つけたり・血液をドロドロにしたり、様々な負担を血管に与えることになります。

糖尿病血管をボロボロにしていくということです。

最悪な場合、脳梗塞・心筋梗塞など命に関わる病気を引き起こすことになると言われています。

 

高齢者の方は特に気をつけてもらいたい病気の一つです。

■高齢者がかかりやすい病気、感染症

高齢者 病気 写真③

 

高齢者の方は、かかりやすい病気として感染症も気をつけなければなりません。

 

高齢者の方は、加齢に伴って感染に対する対抗力が弱くなっていて、老人ホームなどの施設で、集団で生活をする高齢者の方は感染が広がりやすいので、注意が必要です。

 

特に、高齢者がかかりやすい感染症は主に6つあります。

 

1.インフルエンザ

インフルエンザウイルスに感染することで発症します。38℃以上の高熱や関節痛、筋肉痛などの症状が特徴です。高齢者など、免疫力が低い人がかかると重症化しやすいため、注意が必要です。

2.肺炎

肺炎の原因となる病原微生物は3つの種類に分けられます。
・細菌性肺炎(肺炎球菌などの細菌が原因で起こる)
・ウイルス性肺炎(インフルエンザウイルスなどウイルスが原因で起こる)
・非定型肺炎(マイコプラズマなどの微生物が原因で起こる)

高齢者に一番多いのは、ご自身の口腔内の細菌が肺に入って起こる誤嚥性肺炎です。高齢者は重症の肺炎でも、発熱や咳、喀痰などの症状が出ないこともあり、発見が遅れる場合があります

3.結核

結核菌はあらゆる臓器に感染しますが、おもな病巣は肺で、免疫力が低いと全身感染症となります。微熱と寝汗が主な症状で、咳、

 

痰、喀血、だるさ、胸痛などが出ることもあります。

4.MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)

 

黄色ブドウ球菌が耐性化した病原菌がMRSAです。現在、院内感染が問題となっています。黄色ブドウ球菌は普段、私たちの鼻腔や咽頭、皮膚などからも検出される菌です。

免疫力がある健康な人なら感染しても重症化しませんが、高齢者や重症患者など免疫力の低下した人が感染すると、肺炎や敗血症など重症化することがあります。

5.ノロウイルス

牡蠣などの二枚貝などに含まれ、十分な加熱をしなかったり、手や食器類にウイルスが付着したまま食事をすることで感染し、激しい嘔吐と下痢を起こします。

非常に感染力が強く、感染者の便や嘔吐物に含まれ、空気中に飛び散ったウイルスを吸い込むなどしても感染します。

6.疥癬(かいせん)

ヒセンダニ(疥癬虫)が皮膚の角質層に寄生して発症し、手首や手のひら、指の間、おへそ周り、太ももの内側、陰部などに赤い発疹が出ます。

ヒセンダニは夜間に活動的になるので、かゆみは夜間に強くなり、眠れなくなることもあります。

 

介護施設や病院等での集団発生が問題になっています。

皮膚感染症には、疥癬のほかに皮膚カンジダ症や白癬などがあります。

 

感染ルートは、3つあります

 

咳やくしゃみなどで飛んだ飛沫から感染する飛沫感染。

皮膚感染症などの、感染者の患部を直接触ることで感染する接触感染。

感染者と同じ空間にいるだけで感染する空気感染。

 

感染経路によって、予防の仕方や対策は変わっていきますが、基本になるのが外出後の手洗い・うがいです。

 

外出先から自宅や施設に帰宅した際は、指や爪の中までしっかりと洗いましょう。

外出時の注意点

・外出時にマスクを着用して出かける

・タオルなどの共有は避ける

・体を清潔に保つことを心がける

・十分な睡眠・栄養

そして毎年流行するインフルエンザは、流行前に予防接種を受けることで、ある程度の感染症から身を守ることができます。

高齢者 病気 写真④

高齢者 病気 写真⑤

 

高齢者の方は、病気・感染症になるとなかなか治らずに重症化してしまう恐れがありますので、予防を怠らないようにしてください。

■高齢者がかかりやすい病気、認知症

高齢者 病気 写真⑥

 

今では、65歳以上の高齢者の方で5人に1人は認知症と言われていて、2025年には軽度認知障害を含めると日本で1000万人を突破すると言われている病気です。

高齢者の方は、物忘れが激しくなるのでどこまでが物忘れで、認知症なのか区別するのが難しいです。

例えば、朝ごはんを食べた時何を食べたか忘れてしまったことがある人いると思います。これは、物忘れなので高齢者の方は特に仕方ないことですが、朝ごはんを食べたこと自体を忘れてしまっているのは、認知症の可能性があります。

こういったように、物忘れと認知症は似ていて最初の頃は、物忘れと勘違いしてしまうことがあります。

 

他にも、

 

・二つのことが同時にできない

・二階に上がったんだけど、何をしにきたかがわからなかったり・・

・お会計の際に計算がすぐにできなくて、小銭がどんどん溜まっていく・・

・同じものを大量に買ってしまう・・

・綺麗好きだったのに、部屋にものが多くなり汚くなっている・・

・身だしなみが急に汚くなる・・

・車でぶつけることが多くなる・・

 

このような行為が多くなると、認知症の可能性がありますので周りの方は、注意して高齢者の方を見てあげてください。

認知症の原因となる病気は約80種類あると言われていて、日本人の約200万人がアルツハイマー型認知症です。

アルツハイマー型認知症の特徴は、物事を丸ごと忘れてしまうことが言われています。

レビー小体型認知症という種類の認知症は、他の病気に誤診されているケースも多いです。

夢遊病みたいに夜中じゅうウロウロして、朝になると普通に戻っていたり、実際に存在しないものが見えるといった症状が出ます。この病気は薬を飲むことでかえって病気を悪くする可能性もあります。

 

類似疾患のパーキンソン病の症状が出ることもあって、片一方の手だけ震えているというのがレビー小体型認知症の初期症状だったりもします。

認知症は現在完治させる治療法も特効薬もありません。100%予防する方法もないのですが、最近注目されていることがあります。

 

それは、耳です。

 

高齢者 病気 写真⑦

 

耳の衰えで、高齢者がなる病気が加齢性難聴です。

 

 

加齢性難聴は、加齢に伴って耳が遠くなってしまう病気のことを言います。

加齢性難聴の患者数は年々増加傾向にあります。

65歳以上から難聴の方が急激に増えていき、

 

・75~79歳→男性71.4% 女性67.3% 

・80歳以上→男性84.3% 女性73.3%

 

の方が難聴という結果だったそうです。

 

そして、認知症との関係性なのですが、認知症の患者さんがかなり溜まっていた耳垢を掃除した際、聴力がよくなり返事を返すようになり、認知機能がよくなった方がいるそうです。

 

難聴の方は日常生活で耳からの情報の内容を理解するために、無意識のうちに人よりも多く、を使っているそうです。

脳の記憶をしている部分の容量がいっぱいになって他の人よりも多く使うことによって、物忘れがひどくなるんではないかとも言われております。

ということは、耳を常に清潔に保ち聴きやすいようにすれば、物忘れなどが減るということです。

聴力がいいと、会話が弾み認知症の予防にもなるので耳と認知症はもしかすると繋がっているのかもしれません。

■高齢者がかかりやすい病気についてまとめ

高齢者 病気 写真⑧

高齢者の方は、老後を楽しく過ごすためにも、病気にならずに健康な状態をキープすることが大切です。

お金がなくても、趣味がなくても、健康な体ではあれば仕事だって頑張ることができますし、趣味をゆっくり見つけることもできますので、まずは病気にならないための食事・適度な運動・ストレスを感じないことを心がけて生活を送るだけでも変わってくるんではないかと思います。

糖尿病・感染症・認知症、以外にもたくさんの病気がありますが、今では医療の進歩で治る病気が増えています。

高齢者の方は、少し体調を崩したくらいで病院にいく方は少ないと思いますが、早期発見や早めの治療ですぐに治るケースもでてきているので、ぜひ少しでも体調に違和感があった時は病院に足を運んでください。

かといって、病院にいって薬をもらったら治るという訳ではありません。

最近では、高齢者の方が多くの薬を服用していることが問題になっています。

薬を多く服用することで、ふらつきや臓器障害の原因になることがあります。

病院に行かない・病院に行きすぎて薬に頼りすぎる、両極端になるのではなくしかっりとした知識を身につけなければいけません。

健康第一をテーマにこれからの生活を送ってみるのは、素晴らしい人生にするための「終活」とも言えますので、健康についてもう一度、注目して行きましょう。

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