60代くらいの方達は、映画やドラマなどで人気のかっこいい俳優さんたちの、タバコの喫煙シーンや飲酒シーンをみて、男の理想像ができていて、真似をしてタバコを吸ってみたりお酒を飲むようになって、タバコやお酒を好きになった方が大勢いらっしゃると思います。

若いころあれだけタバコを吸っていても、飲酒をしても平気だったのに60代をすぎると体に変化がみられるようになってきている方も多いのではないでしょうか。

60代の方に限らず、タバコ飲酒が一体どのように体や健康に悪影響を及ぼすのかを理解しているようで理解できていない方も多くいると思いますので、今回はより詳しくタバコ飲酒の恐ろしさについて説明していこうと思います。

 

■60代から始まるタバコの悪影響

 

60代 タバコ 飲酒 写真①

 

60代の方が現役時代のひと昔前までは、タバコを吸っている喫煙者の方が、非喫煙者よりも多くどこでも喫煙することができるのが当たり前でした。

サービスの一環という意味もあり、全てのタクシーでは喫煙ができいたそうです。

サラリーマンの方たちは、タバコとお酒がステータスなところもあったみたいで、非喫煙者の方が肩身が狭い時代だったのです。

最近では、受動喫煙というワードが出始めてからタバコに対するイメージが悪くなってきて、タクシーではもちろんのこと、飲食店などでも禁煙化に取り組んでいて、会社の喫煙所はひと昔前は、人事が決められたりするなどある種の特権的スペースだった喫煙所が、今ではサボり場所と言われるほどになってしまい、喫煙者の肩身が狭くなっていっています。

時代の流れの影響でタバコ嫌いな方が増え、喫煙者が減っていますが今一度、タバコにおける健康への悪影響について説明していこうと思います。

タバコの悪影響で一番よく言われているのが、ガンになるということです。

タバコを吸うとガンになると言われていますが、実はガン以外にもたくさんの病気になるリスクを高めることがわかっています。

・胃腸炎

・COPD

・肺炎

・喘息

・うつ病

・バセドウ病

・骨粗鬆症

・ED

・脳卒中

・心筋梗塞

・動脈硬化

・高血圧

・糖尿病

・メタボリックシンドローム

など、全身の病気へのリスクを高めるんです。

 

60代 タバコ 飲酒 写真②

タバコは、「百害あって一利なし」と言われていますがまさにその通りです。

そして病気以外にも、妊娠・出産にも悪影響ですし、乳幼児突然死症候群の発症リスクにも繋がってくると言われています。

タバコの煙には、4,000種類の化学物質が含まれていて、何と200種類以上の有害物質が含まれていると言われています。

発がん性物質は50種類以上も含まれているんです。

有害物質のなかでもよく知られているのは、ニコチン・タール・一酸化炭素です。

ペンキ除去剤に使われるアセトン、アリの駆除剤に含まれているヒ素、車のバッテリーに使われているカドミウムなど、大変有害な物質がタバコの煙に含まれているんです。

ニコチンは、依存性もかなり強く危険な薬物として有名なヘロイン・コカインよりも依存性が強いと言われていて症ニコチン依存になると、簡単にはやめられないと言われています。

60代までずっと吸っているとやめることは相当難しいと言われているくらい、タバコは依存性が強いのです。

美容にもかなりの影響があり、顔のしわなどが増えて非喫煙者に比べて喫煙者は、老け顔になってしまうそうです。

他にもタバコを吸うことで、脳の働きが衰えて、認知症・動脈硬化などのきっかけになるのではないかと言われており、喫煙者と非喫煙者での認知症になる発症割合は非喫煙者に比べて、喫煙者は2倍という結果が出たそうです。

タバコをやめることで、認知症になるリスクを少なくすることにもつながるということです。

60代の方にとって一番タバコで問題視されているのが、老化の進行を早めてしまうことです。

喫煙者と非喫煙者の介護を必要とせずに、健康で自立した生活を送れる期間を比べてみると、タバコを吸う人は吸わない人より4.4年も短いことがわかっています。

寿命も10年短くなります。

ここまで、聞くとタバコは体に本当によくないことがわかったと思いますが、「それでも自分の好きにさせてくれ」と思う方や「60代まで吸っていて、今更やめても変わらないよ」と思っている方もいると思います。

しかし、寝たきりになってしまい介護が必要になってしまったら、助けてくれるのは家族です。

自分の好き勝手でタバコをやめなかったせいで、家族に負担をかけてしまったらよくありませんよね。

60代の方でも、タバコをやめることができたらそのぶん寿命は伸びますし、健康的な体を取り戻すことができます。

ですが、タバコをやめるというのは本当に簡単なことではありません。

現在タバコを吸っている人で、やめたいと思っている方は3人に1人が思っています。 禁煙成功率も全体では、1割ほどしかいない結果になっています。

それほど、タバコをやめるのは難しいのです。

先ほど説明したニコチン依存が原因です。

最近では、低タール、低ニコチンのタバコを吸って徐々にタバコをやめようとしている方が多いようですが、軽いタバコに変えたからといって、実際の健康被害は普通のタバコとなんら変わりません。

思いっきてタバコをやめた方が、徐々に本数を減らして軽いタバコにしてとゆっくりやめようとしている方よりも成功率が高いこともわかっていますので、やめると思った方は思い立ったらすぐに行動してください。

タバコと結びついていた普段の生活パターンをかえ、吸いたくなったら体を動かしたり、ガムを噛んだりすることでタバコとの生活から離れるようにしてみましょう。

1人では、やめられない方もいると思います。そんな時は近くにいる非喫煙者の協力もお願いしてみたり、禁煙外来もたくさんありますので一度いってみるのもいいと思います。

禁煙外来に行くとお金がかかると思うかもしれませんが、一日460円のタバコを吸っているとして計算すると、一年間で約16万5千円も使えるお金ができます。

60代の方でも、タバコをやめると健康にも経済的にも素晴らしいことがありますので、ぜひ禁煙についてもう一度考えてみてください。

■60代から始まる飲酒の悪影響

60代 タバコ 飲酒 写真③

お酒には、適量であればストレス解消、食欲増進、新陳代謝促進などに効果的で体にいいとも言われています。

しかし、60代をすぎると飲酒は体にいいとはいえなくなってきます。

一般的に飲酒

・糖尿病の発症を下げる

・心拍数をあげて代謝を亢進

・尿の量を増やす

・動脈硬化の進行を遅らせる

などの効果があると言われています。

適量は個人差があるのですが、全く飲まない人や時々飲んでいる人に比べると、適量飲んでいる人は、心筋梗塞などの冠動脈疾患による死亡率が低い傾向にあるそうです。

逆に、大量に飲んでいる人は心筋梗塞などの冠動脈疾患による死亡率が高くなります。

 

しかし、60代を超え高齢になるとアルコールを分解するのにも時間がかかってしまうため、適量だと思っていても実は危険な状態に陥っている場合があり、60代を超えた高齢者にとってこれらの効果が体に負担になることがあります。

60代 タバコ 飲酒 写真④

アルコールの代謝で、途中に生まれるアセトアルデヒドという物質があり、この物質は体に毒性があり特に60代をすぎた高齢者にとって影響が強く出ると言われています。

肝臓、心臓、腎臓に持病をお持ちの方や、心筋梗塞、脳梗塞の既往がある60代をすぎた高齢者は、飲酒が負担になり体に悪影響になることがあります。

特に持病も既往症がなくても、若い頃に比べて肝臓、心臓、腎臓の機能は低下しているので、体に悪影響を与える可能性があるのです。

アルコールは、肝臓と腎臓に負担をかけてしまうのですが、この二つの臓器は「沈黙の臓器」と呼ばれていて、異常が起きてもなかなか自覚症状が現れずに知らないうちに機能が低下していき、腎不全、肝不全になってしまうとずっと投薬をしないといけない生活を送らなければいけなくなってしまいます。

 

他にも、

・血糖値が乱れる

高血糖や低血糖を起こしやすくなります。

・尿の量が増える

高齢者の方は腎機能が悪くなっている場合がありますので、脱水症状を起こしたり、ナトリウムやカリウムなどの体の中の電解質バランスがおかしくなったりします。

・心拍数や心臓に悪影響

アルコールによって心拍数が上がり、心臓に大きく負担をかけます。

また心房細動という不整脈が起こりやすくなります。

飲酒によってこの不整脈が誘発されることがあります。

・不整脈・脳梗塞
不整脈が起こると血液の流れが心臓の中で、よどんで血栓ができやすくなります。

血栓が血流に乗って脳の血管に詰まってしまうと脳梗塞が起こります。

血栓による脳梗塞を予防するには心房細動を治すか、血流をさらさらにする薬を飲み続ける必要があります。

・うっ血性心不全
心房細動によって脈拍のスピードが速くなると、心臓のポンプとしての機能が悪くなってうっ血性心不全というむくんだり、肺に水が溜まる病気になります。

心不全がひどくなると、命の問題になることがあります。

 

60代の方の飲酒は十分に気をつけながら適量を意識してください。ついつい飲みすぎてしまうと思いますが、そこはグッとこらえて健康に気を使ってあげるのも大切です。

■60代から始まるタバコや飲酒のない生活

60代 タバコ 飲酒 写真⑤

60代の高齢者の方がタバコ飲酒をやめることができたら一体どんな未来が待っていると思いますか?

まず、タバコです。

タバコをやめると、朝の目覚めがよくなります。 朝の目覚めがよくなるということは、一日を元気よく過ごすためにもとても重要なことで、気持ちのいいスタートをきることが毎日できるようになるのです。

そして、ご飯がとても美味しく感じることができるようになります。

ニコチンやタールには味覚や嗅覚を鈍くさせる働きもあるので、タバコをやめるとご飯本来の味がわかるようになり、これまで以上に美味しく感じることができるのです。

もちろんお金の面でもとてもいいことがあります。

先ほども説明しましたが、460円のタバコを一日一箱買う計算で行くと、一年間で16万5千円も貯まります。

これだけのお金がたまるとなると、10年後には豪華な海外旅行にもいけますし、お買い物だっていけます。

生活費に毎月あてることで、生活が楽にもなります。

 

そして、飲酒をやめた場合です。

60代 タバコ 飲酒 写真⑥

飲酒している時に比べて飲酒をしていないとでは、同じ量の食事をとっていても太りにくくなります。

タバコ同様に、寝起きや寝つきもよくなりますし、肌荒れもよくなります。

そして、お酒を飲みに行くとなると外食、家で飲むとなってもお酒代、おつまみ代とお金がかかりますがやめることによって、だいぶ節約にも繋がります。

そして、趣味や自分の時間を持てるようになり、時間を有効活用することができます。

 

60代からでもタバコ飲酒を控えるだけで健康はもちろんのこと経済的にも楽になりますし、自分の時間がたくさんできるようになるので、いいことづくしです。

 

■60代から始まるタバコや飲酒によって起きる悪影響まとめ

60代 タバコ 飲酒 写真⑦どうでしたでしょうか。 60代の高齢者は、これから素晴らしい老後生活が待っています。

1人でも多くの方が健康で、自分らしく日々を過ごして欲しいと思っています。

世界的にも、タバコに関しては禁煙ブームになっています。

ファミレスなど飲食店などでも禁煙化が進み、喫煙者の数も徐々に減っているのが現状です。

その反面、喫煙者にとってはタバコを吸いづらい環境になってしまって困っている方も多いのではないでしょうか。

健康のためには、タバコをやめることは非常に大切なことで、僕も賛成派ではいますが、

喫煙者の気持ちも考えながらの禁煙化活動がよりいい結果につながるのではないかなと思います。

あくまでも、吸うか吸わないかは、本人の自由です。

なので、あまり強要はしたくありませんが健康はお金では買えません。

飲酒もそうです。何かのお祝い事だったり、行事があれば家族で集まってお酒を飲むことだってあると思います。

タバコ飲酒も、本人が楽しく毎日を過ごすために必要なものであれば無理をしてやめる必要もないと思いますが、少しでもやめたいと思っている方は、ぜひこの記事を読んでいただいたのをきっかけに行動をとってもらえたら嬉しいと思っています。

60代の方は健康に気をつけなければいけない年齢ですので、他人事と思わないように健康に十分意識を持って生活していってください 。

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