近年、ゴミ屋敷に住んでいる高齢者が増加しています。

核家族化の影響もあり、一人暮らしの高齢者が増えていて孤独死などの問題も多くメディアで取り上げられています。

その中で、ゴミ屋敷の問題も深刻化していて孤独死の現場ではほとんどがゴミ屋敷と言われているところで発見されています。

今回は、ゴミ屋敷になってしまう高齢者の特徴や原因について詳しく説明をしていこうと思います。

■ゴミ屋敷になってしまう高齢者の特徴について

ゴミ屋敷 高齢者 写真①

まず、ゴミ屋敷がどのようなお家なのかはみなさん想像がつくでしょうか?

ゴミで、歩く道が見えなかったり寝る場所もないくらいゴミで部屋が埋め尽くされたりしているお家を一般的にゴミ屋敷と呼ばれています。

それを踏まえて、なぜゴミ屋敷に高齢者はなってしまうのかを考えていきましょう。

まず高齢者にとって絶対避けては通れないのが、体力の低下とやる気の低下です。

運動をしていたり、鍛えていても老化による衰えは避けては通れません。

体力の衰えを自覚してしまうと自然とやる気もなくなっていきます。

そして、朝起きるのも辛いという方が増えていてゴミ出しの時間内にゴミを出しに行けずに、規則正しくゴミ出しをできなくなってしまったり、階段の上り下りが大変になりゴミを出すこと自体を諦めてしまう方もいます。

さらに最近では、ゴミの分別も厳しくなりしっかりと分別出来ていないと回収してくれません。

苦労して出したゴミが家に戻ってきてしまい、分別をするのが面倒になりゴミが溜まってしまうケースもあるようです。

他にも、元々掃除が嫌い・苦手な人や、忙しくて掃除が出来ない人や、意外かもしれませんが潔癖症の方も、汚いゴミに触りたくないことから悪循環になりゴミ屋敷になってしまうケースも多いようです。

高齢者になることで発症する確率も上昇する病気が認知症です。

認知症になってしまうとゴミの認識が出来なくなったり、買ったものの事実を忘れてしまったり、ゴミ出しの日にちも忘れてしまうので認知症が悪化する=ゴミ屋敷も進んでいくことになります。

精神病としてもう一つあるのが、自分自身に関心がなくなるセルフネグレクトです。

セルフネグレクトとは、「自己放任」というものであらゆる人たちからの干渉を拒むようになってしまう現象です。

セルフネグレクトは、「人の世話にはなりたくない」や「誰かに迷惑はかけたくない」という考えも混じっているようですが、自己放任の状態になってしまうと周囲とのかかわりを自ら断ち切るようになるので、孤立化が急速に進みます。

最初は周囲に迷惑をかけたくないという精神があったために、ゴミ出しも真面目に取り組みますが、セルフネグレクトが進むと「自分のことはできる限り放置してほしい」と考えるようになって、「自分も他人もどうでもよい」と考えるようになります。

セルフネグレクトになることで、家がどんな状態になっても気にしなくなってしまうのです。

■ゴミ屋敷の高齢者、一番の特徴とは?!

ゴミ屋敷 高齢者 写真②

 

体力の衰えや認知症の方、セルフネグレクトの方たちがゴミ屋敷になりやすいと説明させていただきましたが、実は元気で健康な高齢者の方たちの中でもゴミ屋敷になってしまう方が多く存在します。

ゴミ屋敷になってしまう高齢者の特徴としてもっとも多いのが、もったいない精神。

日本人は昔から、物を大切にする習慣があります。

古くなった物やいらなくなってしまった物に価値を見出して、大事にしてきました。

例えば、昔の着物を娘に作り直してそれでも古くなったら雑巾にして使ったりしています。

決して、この精神については悪いと言っていることではなく、むしろ誇れることだと思います。

しかし、度がすぎることでよくない結果になることもあります。

「いつ使うかはわからないが、いつか使いそう」「袋はまだまだ使える」といったことで残しておく物がどんどん増え、最終的には足の踏み場もないくらいほどの物で溢れかえることになってしまうのです。

戦争経験者や戦後の物がない時代を生きてきた人たちは、物がない苦しみを理解しているので、今の若い人たちよりも物に対する執着心が強いと言われていて、高齢化することでもったいない精神がより表に出るようになりゴミ屋敷になってしまうと言われています。

もったいない精神が強く出てしまう方にも共通することがあります。

それは、孤独ということです。

核家族化ということもあり、お一人暮らしの高齢者がとても増えています。

1人の寂しさから、なかなか物を捨てれなくなってしまうこともあるようで、ゴミ屋敷になってしまう家の多くの方が孤独を感じて生活を送っている方なのです。

 

■ゴミ屋敷になってしまう高齢者、一体どうすればいいの?

 

ゴミ屋敷 高齢者 写真③

 

ゴミ屋敷になってしまった場合、高齢者の方は体力の衰えや筋力の衰えで掃除をしたいと思っていても出来ないことがほとんどです。

ゴミ屋敷と気づいていても、何から始めていいのかわからずに放置してしまい、すごい量のゴミが増えていってしまっています。

それでは、ゴミ屋敷を高齢者の方はどうやって綺麗に掃除していけばいいのでしょうか。

・家族や親族の方に手伝ってもらいながら掃除をする。

なかなか家族などには家の掃除を手伝ってもらうには恥ずかしさだったり、勇気がいることにはなりますが、思い切って誰かの助けを借りることで家を掃除することが出来て、綺麗な部屋を取り戻す、チャンスになると思います。

・不用品回収業者や清掃業者に思い切ってお願いをしてみる

近くに家族がいなかったり、助けを求めることが出来ない環境で生活を送っている人もいると思います。

そういう方は、諦めてしまいがちです。

業者の方に頼む事で、短時間でびっくりするほど綺麗になります。

業者の方を頼むと、ゴミ出しをしなくても大丈夫ですし、短時間で綺麗になり、不用品の中でも買い取れるものは査定をし見積もり額から引くことができるので、お安くお願いすることができることがあります。

しかし、業者も多くなっていて悪徳と言われる業者も増えてきているので、いい業者選びをしていかないと安心して頼むことが出来ないと思います。

そこで、業者選びで大切なのが値段です。

高すぎる見積もりを出す業者も、あまり信じることが出来ないですし、低すぎるとゴミの処理やお客様の処分品はきちんとした廃棄場で処分しているのかも疑問になってしまいます。

料金設定の相場も、不用品回収や掃除屋の業者で様々ですのでいくらくらいになるのかを把握するのは難しいです。

ですので、一社だけにご依頼をされてお願いをしようとするのはおすすめすることが出来ません。

2〜3社は最低でもお見積もりをお願いして、料金を含めてそれぞれの会社のいいところやスタッフさんの人柄をチェックしてから、選んで行くのが失敗をしない業者選びの唯一の方法になるんではないかなと思います。

■ゴミ屋敷はなぜ高齢者に多いのか。解説します。まとめ

ゴミ屋敷 高齢者 写真④

ゴミ屋敷というのは、決して他人事ではありません。

高齢者の方は、体力・筋力の衰えからゴミを出すということだけでも精一杯だということをみなさん理解してあげてください。

最近では、近所の方の苦情で高齢者の方も辛い思いしている人が増えています。

高齢者の方のゴミ屋敷には、たくさんの原因や理由がありますので少しでも理解をしてあげて、近所・地域で助け合いをして行くことが大切になります。

孤独死問題やゴミ屋敷問題、超高齢化社会問題と高齢者についての問題はたくさんありますが、高齢者の方だけの問題として考えるのではなく、国民全体の問題として考えて行くべきだと思います。

もし、自分の家や周りでゴミ屋敷のような状態だと感じることがあったらすぐに誰かに相談をしてください。

相談できるような人が近くにいない場合は、プロの業者さんを呼んでみてください。

一番よくないのは、ゴミ屋敷になっていることを理解しているまま放置をすることです。

少しでも、ゴミ屋敷になっていると感じているのであればすぐに掃除を始めましょう。

ゴミ屋敷は健康状態にも影響しますので、綺麗な家を保つことで健康を手に入れることもできます。

綺麗な部屋を目指して、健康的な体や快適な生活を手に入れて行きましょう。

 

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