不法投棄問題と遺品整理は切っても切れない関係にあることをご存じでしょうか。国内では何件か遺品整理業者や便利屋が、警察に逮捕される事態になっています。ではなぜこのような業者が不法投棄を行ってしまうのでしょう。

今回はその理由を解説していきたいと思います。

不法投棄をする遺品整理業者

遺品整理業者や便利屋による不法投棄はなぜ減らないのでしょうか?

理由はとてもシンプルで「ゴミや不要品を処分するのには大変多くの費用が掛かるから」です。

利益を多く残す為にゴミをきちんと処理場に持って行かずに山中や空地に不法投棄をする遺品整理業者が存在します。

大きく取り上げられていたニュースの中には、北海道のとある便利屋さんがお客様の自宅で整理&回収した不用品約400キロを不法投棄していたというとんでもないものがありました。

情報筋からの話によると、このニュースはとある一軒家の遺品整理の現場だったそうです。

ここで、業界をよく知る我々には疑問に思うことがありました。

「発見された不法投棄、400キロは一軒家からすると少なすぎる!」

通常1K〜2LDKの部屋を整理するだけでも500キロ〜2000キロ近くの不要品が排出されますが、ニュースで報道された重量は約400キロでした。

この報道から他の場所にも分けて不法投棄した可能性があることが容易に想像できます。

このような手口を使ってコストを下げ利益を多く残そうと考えているモラルの低い遺品整理業者が実際に存在するのです。

そして、不法投棄をするような遺品整理業者は、遺品に対しての扱いも雑だと思われます。

遺品整理業者のモラルの低下について

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さて、近年少しづつ注目を浴びているエンディング業界ですが、消費者の需要が増える一方、業者数も少しづつ増加しています。業者数が増えることは消費者にとってはメリットもありますが、反面デメリットにも気を付けなければいけません。

メリットは競争が生まれ、サービスの向上に繋がったり消費者にとっては選択肢が増えるということ。

一方デメリットは、正しい知識のない業者も多くなっているため平気で不法投棄する遺品整理業者や無許可業者に処分を任せているなどのモラルの低下も多く見られるようになったことです。

特に遺品整理のご依頼に関してはこの「モラルの低下」は深刻に絡んできます。

遺品整理の現場で遺品整理業者が取り扱う品々は故人さまが生前大切にしていた物やご遺族にとっては思い出の品も多いからです。その中でご依頼内容に基づき不要な物に関しては処分をするのですが、いくら処分品だからといっても元々は全て「遺品」です。

信頼して任せていた遺品整理業者がその「遺品」を山中に不法投棄していたらどう思うでしょうか。

このようなモラルの低下はこれからもエンディング業界にとっての課題になってくると思います。

そもそも環境について配慮できないような遺品整理業者に依頼を受ける資格なんかありません。

そして重要なことは依頼する遺品整理業者が正しい処分の仕方をしているかどうかを見極めることです。

不法投棄をする遺品整理業者を見抜く

不法投棄は、環境破壊に繋がりますし、お客様の個人情報の漏えいにもなりかねません。
不法投棄をする遺品整理業者に騙されないために注意してもらいたいのは、価格設定です。違法な遺品整理業者に共通していることがあります。

それは値段が圧倒的に安い点です。

消費者にとっては値段が安いに越したことはないですが、この業界ではそれはかなり危険なことなんです。

それはなぜかというと、正規の方法で不用品を処分しようとすると消費者が思っている以上に多くの費用が掛かるからです。

主に私たちのような業者は一般廃棄物、産業廃棄物の許可を有している業者に処分を委託するわけですが、回収⇒中間処理場⇒最終処分場またはリサイクルなどの流れがありその過程でマニフィストと呼ばれる処分の証明書をちゃんともらっています。

安かろう悪かろうの言葉があるようにこれだけ手間のかかる廃棄物処分に関して低価格でサービスを提供するのには限界があるのです。

見積もりを出してもらったら必ずゴミの処分費が入っているか確認してください。そして、処分費が見積もりに入っていなかったり、安すぎる見積もりを提示してくる遺品整理業者は気を付けましょう。
ゴミの処分費を偽らなくてもお客様に合わせてコストの削減をしてくれようと頑張ってくれる遺品整理業者はありますし、万が一依頼した業者が不法投棄をすれば環境破壊の片棒を担ぐことにもなってしまうこともありますので、ご依頼をする際は、処分費がきちんとお見積もりに入っているか確認することが騙されないためには大切になってきます。
そして、できる限り相見積もりを取るようにしましょう。相見積もりを取ることで、価格の違いや直接話してみて、雰囲気などをつかむことができますし、何よりお客様が安心してご依頼することができると思います。
この業界は、お客様に信用してもらうことが大事なのでまずは、信頼できる遺品整理業者を探してみるのが大切です。

不法投棄をしたらどうなるの?

当然ですが環境破壊に直接繋がる不法投棄はもちろん犯罪で、厳しく重い罰則を受けることになります。これは廃棄物処理法という法律によって厳しく定められています。
個人・法人に関わらず、1000万以下の罰金刑または5年以下の懲役が課されます。
また、不法投棄は未遂であっても処罰される恐れがあるので、軽はずみな行動で多くを失ってしまうことになります。
今後も増えていくばかりの需要に対して業界のしっかりとしたルールの骨組みが必要になってきたことも事実ではあります。
特に今後摘発されていくのは個人でやっている不用品回収業者だと言われています。罰則に関しては、遺品整理業界以外にも故人の不用品回収業者などにももっと広めていき、不法投棄の重大さを再認識させる必要があります。

■不法投棄をする遺品整理業者についてまとめ

不法投棄
我々ブルークリーンも数ある遺品整理業者の一つです。
今回解説した不法投棄などの問題で業界のイメージが下がってしまうことは大変悲しく、ちゃんとルールを守っている業者に悪いイメージが付いてしまうことは嫌なことなので、お客様を第一に考えれる遺品整理業界の健全化や向上に向けて様々な情報を今後も届けていきたいと思います。

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