こんにちはブルークリーンです!

すっかり季節の変わり目になった今日この頃、涼しい日が続いていますが皆さんは体調を崩さないようにくれぐれも気を付けてくださいね♪

さて、いきなりですが「おくりびと」という映画をご存じでしょうか。

本木雅弘さん、広末涼子さんが出演しており「納棺師」を題材にした映画でひと昔前に話題になりましたよね。

ブルークリーンがいる業界では「死」について、とても身近な存在です。

だれにでもいつかは訪れる瞬間にその旅立ちのお手伝いをしている方たちが「納棺師」です。

今回はその「納棺師」について解説していきます。

■納棺師とは

納棺師を一言で表すと

故人を棺に納める人

のことを言います。

主に葬儀社からの依頼で、火葬が行われるまでの間に故人の状態を管理しつつ、ご遺族や参列者の方々と最後のお別れが出来るよう綺麗な状態に整えるお仕事ですが、実際に作業をする時間は1~2時間と言われており、少ない時間しか関わりませんが「旅立ちの準備」という意味合いではとても大きな役割を担う大切なお仕事です。

普通の方なら人の死と向き合うことはとても悲しいことですよね。

みなさんはお葬式や不幸な現場に居合わせた時にとてつもない疲労に見舞われませんか?

その疲労の原因は人の死と向き合っているためと言われています。

ですが納棺師の方々は普段からシビアな場面に身を置くため、非常に強い精神力が必要となります。

また補足になりますが、納棺師になるのに特別な資格はありません。(近年は民間の資格もありますが法的効力は一切ありません)

ですから誰にでもなれる仕事ではありますが、死化粧や着替えなどは相応の技術が必要なので簡単になれるわけではないんです。

なぜならご遺族にとっては一度きりのことなので失敗は許されないからです。

その為、納棺は最低でも半年から一年程研修を積んだ経験者で行います。

現在では、納棺師のみの会社や葬儀社専属の納棺師、どこにも属さずフリーで活動する納棺師など様々な方がいらっしゃます。

■納棺師の歴史

納棺師の誕生は1954年ごろと言われています。

発端は1954年に起きた青函連絡船洞爺丸沈没事故により函館の海岸に多くのご遺体が流れ着き、葬儀屋の依頼により函館の住民達がご遺体を遺族のもとへ引き渡すことを手伝ったことからです。

そこから「納棺」という作業が葬儀から切り離され、一つの商売として成り立つのではないかと考えられたみたいです。

どんなことでも商売につなげるのは人間の性かもしれませんが、今となっては必要とされるお仕事になりました。

「納棺師」という職業は宗教的、文化的に派生したものではなく、このような出来事があり生まれたものだと言われています。

また、時をもっと遡ると奈良時代よりも前から納棺師に近い存在がいました。

それは僧侶と言われています。

特に中流階級以上の家で人が亡くなった際に僧侶がおまじないと納棺を同時に行っていたそうです。

■納棺師の仕事内容とは

納棺師の仕事内容は幅広いです。

そこで今回は代表的なものを紹介していきたいと思います。

湯灌について

湯灌とは、故人の身体を清めることを言います。(ただし、院内死亡の場合には病院側で既に身体を綺麗にしていることが多く湯灌自体が省略されることがほとんです)

また、最近では「湯灌師」と呼ばれる専門業者まで派生しており、より専門化されている傾向があります。

身なりを整える

故人の身体が清潔になった後は身なりを整える処置を施します。

この処置には「髭剃り」「死化粧」「整髪」「整形」が含まれています。

故人の身だしなみを整え、綺麗に送り出したいというご遺族の方々の気持ちに応えることを目的としており、ご遺族のご要望に対して出来る限りの努力をします。(納棺師の腕の見せ所でもあります)

特に故人の死因が変死や事故死など、損傷が激しい場合にご遺族のショックを和らげる為にあらゆる分野の知識を総動員して整形していきます。

エンバーミング

エンバーミングとは、長期保存を目的とした遺体防腐処置のことです。

・お葬式から火葬までに日数が空く

・ご遺体が海外から輸送される

・災害によって身元が不明な場合

上記をはじめとする理由などによって処置を施します。

2011年まではあまり国内では施されない処置でしたが、東北大震災で被災した身元不明者の確認作業に伴い認知度が上がりました。

また、湯灌に比べてエンバーミングの方が衛生面で優れていることやドライアイスによる防腐処置が不要となる為、より安らかな故人と対面することができます。

納棺

全ての準備が完了したら身支度が整った故人を棺に納めます。

この工程だけはご遺族と行うことが多いです。

■納棺までの流れ

最後に実際に納棺までの流れを解説してきます。

①医師の死亡判定を受ける

ご臨終を迎え、医師により死亡判定が行われ死亡診断書が出されます。(被災、事故死、変死どの場合でも必ず医師の判定を受けます。)

②末期の水(まつごのみず)

故人があの世で渇き苦しまないようにと願いを込めた古くからある風習です。

③清拭、着替え

故人を綺麗に拭き、身体を清めることです。

④死化粧

別名エンゼルメイクとも言います。

⑤遺体安置所へ
⑥搬送先や葬儀社の決定
⑦故人の搬送、安置
⑧枕飾り

白木の台に香炉、線香、燭台を用意して花立てには、きしみ等の一輪花を供えます。

⑨枕勤め

僧侶を呼んで、枕経を読む儀式です。

⑩納棺

 

このような流れで納棺は行われており、毎日毎時間どこかでこの流れが繰り返し行われているのです。

そして、記載した流れにはそれぞれ故人を大切に扱い送り出す裏方の人も多く存在するのです。

■「おくりびと」を知っていますか?納棺師とはのまとめ

いかがでしたか?

悲しいことですが、もしもの時は誰にでも突然やってきます。

備えあれば憂いなしという言葉の通り、知っているだけでも何かあった時の対処がスムーズに出来ますね。

ちなみに近年の終活ブームの一環で「納棺」まで生前に予約することができるんです。

終活を最前線で行っている方の中には既に予約している方も大勢いらっしゃるそうです。

納棺師の仕事内容をいざ見てみると、世の中に不要な仕事はないんだ!と改めて実感しました。

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