特殊清掃 解説

特殊清掃の流れについて

 

特殊清掃が必要になるのは親族・身内や、管理している不動産で孤独死が起きた時など予期せぬタイミングです。

その際に、初めて「特殊清掃」という言葉に触れる方がほとんどだと思います。

現在の日本では今後も孤独死に伴う特殊清掃の事案は増えていく一方と予想されていますので、いざという時に備えてブルークリーンで特殊清掃について解説していきたいと思います。

 

特殊清掃を依頼するタイミング

特殊清掃を依頼するタイミングは人それぞれですが、大まかな二つの場面に分けて解説いたします。

警察からいきなり電話がきた!

特殊清掃 警察

 

親族や亡くなった方の身内は警察からいきなり連絡がきて、はじめてその方が亡くなったことを知ります。

その多くは一緒に暮らしていない独居高齢者になります。

「しばらく連絡を取っていなかった」

「最後に会った時は元気だった」

「友人が大勢いるので大丈夫だと思った」

親族の方はまさか孤独死するとは思ってもいないケースが非常に多いです。

しかし、亡くなった方が持ち家に住んでいるならまだしも共同住宅(持ち家・賃貸問わず)に住んでいて発見されるまでに時間がかかった場合はそのお部屋に特殊清掃又はリフォームが必要になってきます。

理由としては発見されるまでに時間がかかった場合、お部屋に悪臭や害虫が発生しているからです。

冬場ですと2週間から4週間、夏場ですと1日から2日で強烈な悪臭が発生します。

亡くなった方が共同住宅に住んでいた場合は悪臭で発見される場合がほとんどです。

そして、共同住宅に大勢の住人が住んでいるため害虫や悪臭の対応をしないと苦情が殺到します。

その苦情はまず管理会社や大家さんで対応し、そこからご遺族の方へ至急対応するようにと連絡が入ります。

ご遺族側からすれば亡くなった方の手続きや、心理的状態、警察対応等バタバタしているので、同時に対応することが困難な場合もあります。

そこではじめて特殊清掃を行っている業者に依頼するという選択が生まれます。

管理している物件で孤独死が発生した!

特殊清掃 管理会社

孤独死が発見されるケースで非常に多いのが家賃の滞納がきっかけで、様子を見に行ったら亡くなっていた、というケースです。

他にもポストに新聞が溢れ出している、近隣の通報等様々なきっかけで不動産管理会社や大家さんに通報が入る場合があります。

このような場合だと第一発見者の管理会社又は大家さんは警察に事件性がないと判断され規制が解除されれば、即座に亡くなったお部屋の原状回復を行います。

そこではじめて特殊清掃やリフォームの選択肢が生まれ、費用に関する対応を遺族に求めます。

他の住民の方からの苦情や不動産の価値低下を防止するために一刻も早くどうにかしなければいけないため、遺族に対して厳しい対応をとる管理人も中にはいらっしゃいますが、事情が事情なので何とも言えないのが現実です。

 

特殊清掃でどこまで対応できるのか

特殊清掃が必要なことがおこり依頼するタイミングについては前述したとおりですが、ではいざブルークリーンのような特殊清掃の業者に依頼する場合どこまで対応してもらえるのかを解説していきます。

※業者によって対応にバラツキがありますので、ブルークリーンの対応について解説していきます。

 

事件発生後から相談可能

特殊清掃 事件発生後

 

ブルークリーンでは孤独死やその他事件が発生した直後からご相談いただけます。

事件現場は警察によって規制が敷かれますが、事件性がないと判断されれば解除されます。

捜査関係者以外は規制された部屋には絶対入れませんので、どんなに劣悪な環境になっていても、作業に入れるのは規制解除後になります。

しかし、近隣や他の住民からいち早くなんとかしてくれと、言われている場合に、最短で作業に入る必要性が出てきます。

そのような場合は、事件直後からご相談いただければ、ブルークリーンからも警察に連絡をいれ、規制解除の日程に合わせ作業に入れるように準備することができます。

そうすることで結果的に一日でも早く現状を抑えることに繋がります。

 

お部屋の工事まで対応可能

特殊清掃 工事

 

特殊清掃を行いある程度まで悪臭や、害虫の発生を抑えることができますが躯体構造まで腐敗した体液が染み込んでいたり、壁内に害虫が入り込んでしまうとリノベーション工事が必要になってきます。

「工事なしでも完全に原状回復します!」と謳っている業者は完全に悪徳業者になりますので、このブログを見た方は絶対に利用しないでください。

ブルークリーンでは事件現場でもしっかりと対応できる工務店と提携しており、事件発生後のことも考えた対応が可能です。

御見積にお伺いした際に現状を詳しく調査し、特殊清掃だけで原状回復が困難だと判断した場合は、予め工事が必要になる旨をお客様にお伝えします。

事件現場の工事は、その劣悪な環境から受けたがらない工務店が多いですが、ブルークリーンでは工務店としっかり連携し、お客様にとって一番良い方法を考え工程を作成しております。

相続や銀行・保険の手続きまで対応可能

特殊清掃 手続き
ブルークリーンでは行政書士法人と提携しているため、急な対応にもすぐに手続きを行えます。

また、事故物件の取り扱いに非常に長けている不動産業者とも連携しているため安心してご依頼いただくのと同時に英語に関する対応も可能です。

遺品整理や残置物撤去も対応可能

特殊清掃 遺品整理

 

近年遺品整理業者が急増していますが、特殊清掃も合わせて行っている業者はまだ少ないです。

ブルークリーンでは特殊清掃と遺品整理を合わせてご提供することが可能です。

 

特殊清掃を実際に行う際の流れや段取り

それでは実際に特殊清掃を依頼する時から作業を終了するまでの流れを解説していきたいと思います。

 

①特殊清掃等のご依頼をする

特殊清掃 問い合わせ

 

お電話又はメールにてお問合せいただきます。

ブルークリーンでは当番制で深夜対応もしており、急を要するご依頼にも対応しております。

お問合せいただきましたら、詳細を分かる範囲で教えていただきます。

特に特殊清掃のご依頼では以下の情報をヒアリングします。

 

・ご依頼者の情報(お名前、ご住所、電話番号)

・清掃先のご住所

・亡くなった方の死因(感染症に対する対策が必要なため)

・現場の大まかなのご状況

・御見積希望日時(当日作業希望かどうかも聞きます)

・作業希望日時

・ご立ち合いする方の情報

 

以上のヒアリングを行いお見積りにお伺いをいたします。

 

②特殊清掃のお見積り当日

特殊清掃 見積

 

お電話でヒアリングした情報を現場の状況と擦り合わせしていきます。

現場にお伺いするのは専門の知識、資格(歯科医師免許や事件現場特殊清掃士等)を持ったプロのスタッフです。

現状の把握が完了しましたら、早速お見積りを作成しお客様にご説明いたします。

作業内容、金額、仮工程にご納得いただけましたら、注文書に記入押印していただき正式に発注という形になります。

※ご希望のお客様にはお見積り日にそのまま作業に入ることも可能ですが、その可能性がある場合は事前にお電話でヒアリングいたします。

③特殊清掃作業当日

特殊清掃 現場準備

 

事前にお打ち合わせした工程に沿ってを作業を開始いたします。

作業前の準備として作業員は防護服や専用マスク、使用する薬品機材を用意し、工程の段取りを再確認してから現場に入ります。

作業員がまず行うのは合掌です。

お部屋に入る前に亡くなった方へ尊敬の意を持って全員で合掌いたします。

次にお部屋に入ってから行うのは消毒・害虫駆除工程です。

まずは大量に発生している害虫の駆除を専用の薬品を使用し行います。

害虫の駆除が完了したら次に消毒を行います。

消毒は次亜塩素酸ナトリウムや塩素系の薬品を用いてお部屋全体を隅々まで消毒していきます。

 

特殊清掃 消毒

 

消毒が完了したら悪臭の発生箇所の処理を行います。

和室であれば畳の撤去、洋室であればフローリングの解体撤去を行います。

原因箇所を特定したら、専用薬品での噴霧や適切な処置を行い最後にオゾン脱臭機を設置し2~4時間運転させます。

 

特殊清掃 オゾン脱臭機

 

オゾン脱臭が終了したら、お部屋の換気を行い臭気のチェックを行います。

問題がなければ養生や、通常清掃を行いお部屋を仕上げていきます。

最後にお客様へ確認をしていただき作業終了となります。

 

④特殊清掃依頼後のアフターケア

特殊清掃 アフターサービス

 

ブルークリーンではご依頼後の対応にも力を入れています。

予期せぬ事態が発生しても、すぐに対応できるように担当者がその後もお客様と連絡を取り、アフターケアを致します。

想定できるトラブルとしては

・作業後も害虫が発生した

・臭いがまだ残ってる気がする

 

以上が作業後に想定できるトラブルです。

そして、このトラブルは厄介で作業後にしかわからないケースがほとんどです。

ですからアフターケアとして、再度手直しをしていくのも特殊清掃業者としての責任の一つですのでブルークリーンはお部屋の状態が落ち着くまでは何度も作業をいたします。

特殊清掃を依頼するならブルークリーンへ

 

ブルークリーン

 

特殊清掃について解説してきましたが、実際に依頼しないとわからない方もいらっしゃいます。

現実問題として、未だに透明性のない業界であるためそのことを逆手に取った悪徳業者がいることも事実です。

少しでも悪徳業者を減らすこと、業界の健全化を目指すことがブルークリーンの使命の一つでもあります。

またブルークリーンでは特殊清掃について、疑問点やご不明点などある方に対して無料でご相談に対応しています。

いざという時にどのような準備をすればいいかをわかりやすくご説明いたします。

備えあれば患いなしといいますが、まさにその通りです。

特殊清掃のご相談はいつでもどうぞ!